社会福祉法人甲山福祉センター特別養護老人ホーム 甲寿園

2012-2/16|木|10:50

優しい笑顔で、ていねいな介護を!

「朝日新聞3月13日夕刊」に掲載された老人ホーム職員 虐待容疑をパッと目に飛び込んできた。
これは、いったいどこの特養ホームなのかと、真剣に記事を読んだ。明日はバレンタインだというのに全国の良心的な特養ホーム、介護事業者は、腹立たしい思いをされているだろう。
「老人ホーム」と一括りにされ、「介護事業者の職員による虐待 相談急増」と全国紙に書かれ、新聞、TVで報道されることによって、市民、特養ホームに入居されているご本人、ご家族、市民の皆様がどんなに不安に思いを巡らせている事か・・・・・。高齢者介護で最も大切な事は、技術ではなく、「心」・・・戦後の日本を支えてきた高齢の皆様を尊敬し、どんな事があっても優しく接する事だと私は思います。このような虐待が急増している実態が確かにあるわけで、それだけ介護職員の生活が安定せず、荒んでしまっていることも事実、このような事件になったことを私たちは、どう考えるのか。「あってはならない」「とんでもない」ことだと糾弾するだけではなく、なぜ、このような虐待暴行が起こってしまったのか。介護を行っているものとして、わが事として考えることが大事な視点なのだろう。私は、甲寿園の職員に通達を発信しました。

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2012-2/4|土|10:47

<特集>福祉施設における最新介護リフト導入事例『福祉介護テクノプラス』(日本工業出版)2011.11月号に掲載

海外研修レポートに、スウェーデンより甲山福祉センターでの介護リフト活用が進んでいると書きました。私の本音ですが、本当にそう思いました。『福祉介護テクノプラス』(日本工業出版)2011.11月号に掲載された私の原稿をPDFにしましたのでご覧ください。 写真は、全日写連の撮影会で大凧を撮影に行ってきました。

滋賀県大凧大会
愛知川に大凧揚がる

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2012-1/17|火|20:43

平成23年度社会福祉施設管理者海外研修・調査の報告

<その3>では、スイスチューリッヒ市内の高齢者施設、障害者施設、保育施設を見学の様子をレポートします。「高福祉」の国であり、福祉施設の住環境は、非常に素晴らしく、環境を整備することの大切さを感じてきました。
ユーロ圏内の3カ国でしたが、ユーロを使用したのは、フィンランドだけでした。スウェーデンでは、クローナ(1クローナ=約12円) スイスではスイスフラン(1スイスフラン=約85円)を通貨として使用していました。
今回、訪問した3カ国での福祉、文化を、今後、社会福祉法人甲山福祉センターの各事業に活かせるよう事後研修を進めていきます。

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2012-1/17|火|20:40

平成23年度社会福祉施設管理者海外研修・調査の報告

スウェーデンの福祉を見学視察の後、ストックホルムよりヘルシンキまでの旅は、バルト海クルーズ、シリアラインに乗船しました。スウェーデン王国の海岸線は、小さな島群が無数。バルト海に沈む夕日、バルト海に映る月、見たことのない美しい星々。デッキから見た朝日。バルト海の海水が真水に近くなっている実態は、地球温暖化によるものなのだろうか。<その2>今回は、ヘルシンキ、ルツェルン、ベルンの文化視察を中心にレポートします。

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2012-1/16|月|20:36

平成23年度社会福祉施設管理者海外研修・調査の報告

平成23年9月5日~15日まで、ストックホルム(スウェーデン)~ヘルシンキ(フィンランド)~ルツェルン・ベルン・チューリッヒ(スイス)へ福祉行政、福祉施設、文化視察の旅に行って参りました。スウェーデンでは、特養ホーム、障害者施設等を見学、そして、その国の文化に触れることができました。<その1>では、スウェーデン編。北欧の福祉行政、特養ホームの様子、障害者が作業する庭園、ストックホルムの文化を写真と文で紹介します。

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