社会福祉法人甲山福祉センター特別養護老人ホーム 甲寿園

2015-1/1|木|16:41

平成27年の始まりにあたり

皆様 新年あけましておめでとうございます。今年は戦後70年の節目にあたります。天皇陛下は「この機会に、満州事変に始まるこの戦争の歴史を十分に学び、今後の日本のあり方を考えていくことが、今、極めて大切な事だと思っています」と年頭の感想をつづられました。また、東日本大震災から4度目の冬、仮設住宅で厳しい冬を過ごす人々を案じられています。日本の国家の象徴として素晴らしいお言葉だと思いました。
天皇陛下
<来たる年が原子爆弾による被災より70年経つを思ひて>
爆心地の碑に白菊を供へたり忘れざらめや往にし彼の日を
<広島市の被災地を訪れて>
いかばかり水流は強くありしならむ木々なぎ倒されし一すぢの道

皇后さま
<学童疎開船対馬丸>
我もまた近き齢にありしかば沁みて悲しく対馬丸思ふ

年頭に発表された歌。素晴らしいと思いました。
また、平成27年は、阪神大震災20年の節目となります。昨年は、感動的な出来事と歴史に刻まれるだろう不幸な出来事が重なりました。ソチオリンピックでの羽生選手のフィギアスケート金メダル。浅田選手の負けない心に感動。全米準優勝の錦織圭の活躍に釘付けとなり。各地を襲った台風による大雨洪水、広島市での土砂災害、御岳山の大噴火は、誰にでも災害は訪れる事、そして、災害への備えを住民の目線で再構築していく事の重要性を感じました。

今年は、介護報酬改定の年でもあり、特別養護老人ホームにおいては報酬がマイナス改定になりそうです。介護人材が枯渇している中での報酬減は、枯渇どころか干上がってしまうのではないか。
職員一丸となって、知恵を出し合い、この難局を乗り越えていきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。  狭間 孝

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