2014-7/17|木|16:40
一般社団法人・兵庫県老人福祉事業協会の特別養護老人ホームサービス評価事業を平成25年度に受審しました。
この事業は、特別養護老人ホームが自ら行う自己評価について、施設長、介護福祉士、社会福祉士(生活相談員)、介護福祉士(介護職員)、看護師、管理栄養士、介護支援専門員、学識者(利用者・市民)で構成する「サービス評価委員」とともに、その内容確認、課題整理や改善方法を検討することを通して、s-ビスの質の向上に向けての自己評価に対する支援を受けます。今回、特養ホーム121名の職員(委託厨房調理員含む)に87項目にわたる自己評価を記入してもらい、その分析を行いました。自己評価の過程で評価したいことは、「理念について」の項目です。116名が理念があることを答え、サービス評価委員から暗唱を指名された職員全員が理念を言えたことは、評価したいと思います。兵庫県福祉サービス第三者評価を受審した翌年に自らの評価を重ねたことは、甲寿園にとって大きな財産となりました。