社会福祉法人甲山福祉センター特別養護老人ホーム 甲寿園

2013-1/8|火|16:05

人形芝居 えびす座 新年初えびす舞

 平成25年1月7日、甲寿園あいあいホールにて、人形芝居えびす座の武地秀実座長、松田恵司さんをお迎えし、新年にあたり、初獅子舞、えびす舞を入居者の皆様、デイサービスの利用者の皆様に披露、楽しんで頂きました。古くからの西宮の伝統芸能であり、淡路や徳島の人形浄瑠璃や文楽として発展した芸能。“夷かき”西宮の傀儡師が演じ、人形の箱を首から下げて人形を操り、全国を廻り、えびす信仰を広げました。西宮では、明治の終わりごろ、吉田小六を最後に亡くなりました。「えびすかき」を貴重な地域文化遺産として復興させることを目的に阪神・淡路大震災で大きな被害を受けた西宮中央商店街を含む地域の町興しのシンボルとなって設立された戎座人形芝居館を中心に子どもも大人も楽しめる創作えびす舞等を上演。甲寿園は、阪神間で初めて生まれた特養ホームであり、43年の歴史を刻んできています。地域の文化をもっと大切にしたいと考えています。
  ※ホームページは、「人形芝居のふるさと 戎座人形芝居館」で検索してみて下さい。

武地座長による獅子舞
えびす舞に皆様懐かしくて大喜び

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