社会福祉法人甲山福祉センター特別養護老人ホーム 甲寿園

2014-7/17|木|16:40

兵庫県老人福祉事業協会・サービス評価受審

一般社団法人・兵庫県老人福祉事業協会の特別養護老人ホームサービス評価事業を平成25年度に受審しました。
この事業は、特別養護老人ホームが自ら行う自己評価について、施設長、介護福祉士、社会福祉士(生活相談員)、介護福祉士(介護職員)、看護師、管理栄養士、介護支援専門員、学識者(利用者・市民)で構成する「サービス評価委員」とともに、その内容確認、課題整理や改善方法を検討することを通して、s-ビスの質の向上に向けての自己評価に対する支援を受けます。今回、特養ホーム121名の職員(委託厨房調理員含む)に87項目にわたる自己評価を記入してもらい、その分析を行いました。自己評価の過程で評価したいことは、「理念について」の項目です。116名が理念があることを答え、サービス評価委員から暗唱を指名された職員全員が理念を言えたことは、評価したいと思います。兵庫県福祉サービス第三者評価を受審した翌年に自らの評価を重ねたことは、甲寿園にとって大きな財産となりました。

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2014-5/19|月|16:37

五月晴れの下で、地域の方に支えられた春フェスタ 

 平成26年5月16日、5月の心地よい風が吹く中で、地域の方々の参加、ご協力で第2回春フェスタを開催いたしました。今年は、甲寿園、にしのみや苑の職員が合同で実行委員会を重ね、鷲林寺地区自治会長様にも参加いただき、午前中は中庭で餅つき、模擬店(焼きそば・たこ焼き・おでん・カレーライス)喫茶(ケーキ・コーヒー・紅茶・お茶・ジュース)生演奏(おやじバンド)ボーリング・釣りコーナー(景品付き楽しいゲーム)午後は、あいあいホールの舞台で、元タカラヅカジェンヌ・彩ひろみ様のコンサート(ピアノ演奏は佐伯準一先生) 人形芝居えびす座(武地秀美座長) 落語は、笑福亭喬助様 多彩な舞台がありました。総合相談支援センターの介護相談コーナーもありました。
 民生委員・児童委員30名の方にもご協力を頂きました。延200名の皆様にご参加して頂きました。まだ2回目であり、さらに甲山地域、鷲林寺地域の住民のお祭りにしていきたいと思っています。ご協力を頂いた皆様、ご参加して頂いた皆様に感謝を申し上げます。

ゆるキャラのふくみみちゃんと

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2014-5/6|火|16:35

爽やかな風が吹く観音山からの甲山

私どもの甲寿園が立地している甲山町、鷲林寺町、そして、阪神間がパノラマのように見える観音山。
鷲林寺よりパノラマコース、せせらぎコース、ベルナールコースがあります。私は、険しいベルナールコースの登山道を歩きました。岩場あり、見晴らし最高のコースでした。山頂は526メートルですが、途中にある岩場からの眺めは最高でした。甲山福祉センターの「人が人として人とともに豊かに生きる」という法人理念を思い浮かべました。甲山町、鷲林寺町は、素敵なカフェがあり、自然あり。今は、NHK大河ドラマでは荒木村重の乱が始まったが、その舞台でもある。織田信長によって寺は兵火に焼かれてしまいました。歴史探訪もできます。

観音山からの遠望

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2014-3/31|月|16:35

平成26年度のはじまりに

 平成26年度のはじまりにあたり、市民、ボランティア、民生委員・児童委員、他にも多くの皆様に支えられ事業を展開して参りました。御礼を申し上げます。平成26年4月1日、消費税率が5%から8%に引き上げられました。新聞各紙、テレビ等では、「4月から暮らしはこのように変わります」ということが掲載、報道されています。介護保険では、全国的には、40歳から64歳の介護保険料が平均月額307円上がり、5273円となる見通しとなります。負担が多くなり、暮らしは、良くなるようには思えないのですが、気持ちだけは、明るく、前向きにと思います。
 私たち社会福祉法人は、暮らしの厳しい人々にとって、命を守るセーフティネットの網を更に強固なものにしていきたいと思います。
 特別養護老人ホームの入居待機者は、全国で52万人に達しました。待機者の多い都道府県は、東京都4万3384人、宮城県3万8885人、神奈川県2万8536人、兵庫県2万8044人となっています。特養ホームは要介護3以上の入所となると、介護5の方、9万7030人、介護4の方は12万1449人、要介護3では12万5683人となり、合計34万4162人。特養ホーム入居希望の要介護1~2の皆様とご家族様はこれからどのようにされるのか、非常に不安な状況を生み出すことになります。
 甲山は、桜が五から七部咲き。つつじも咲き始め、春いちばんの美しい季節を迎えています。
 私にとっては、社会福祉法人甲山福祉センターに奉職し、36年目の春となりました。今年は、尊敬し自分の目標にしてきた先輩が二人そろって定年退職を迎えました。いよいよ、私が先頭に出てきたようですが、社会の動きの中で、社会福祉法人が社会に貢献できるように奮闘したいと思います。
平成26年度の始まりにあたり、まずは、私施設長としての決意から。仕事に趣味に、楽しく熱く!
 「平成26年度事業方針・事業計画」(PDF版)を掲載させていただきます。

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