社会福祉法人甲山福祉センター特別養護老人ホーム 甲寿園

2012-2/4|土|10:47

<特集>福祉施設における最新介護リフト導入事例『福祉介護テクノプラス』(日本工業出版)2011.11月号に掲載

海外研修レポートに、スウェーデンより甲山福祉センターでの介護リフト活用が進んでいると書きました。私の本音ですが、本当にそう思いました。『福祉介護テクノプラス』(日本工業出版)2011.11月号に掲載された私の原稿をPDFにしましたのでご覧ください。 写真は、全日写連の撮影会で大凧を撮影に行ってきました。

滋賀県大凧大会
愛知川に大凧揚がる

PAGE TOP

2012-1/17|火|20:43

平成23年度社会福祉施設管理者海外研修・調査の報告

<その3>では、スイスチューリッヒ市内の高齢者施設、障害者施設、保育施設を見学の様子をレポートします。「高福祉」の国であり、福祉施設の住環境は、非常に素晴らしく、環境を整備することの大切さを感じてきました。
ユーロ圏内の3カ国でしたが、ユーロを使用したのは、フィンランドだけでした。スウェーデンでは、クローナ(1クローナ=約12円) スイスではスイスフラン(1スイスフラン=約85円)を通貨として使用していました。
今回、訪問した3カ国での福祉、文化を、今後、社会福祉法人甲山福祉センターの各事業に活かせるよう事後研修を進めていきます。

PAGE TOP

2012-1/17|火|20:40

平成23年度社会福祉施設管理者海外研修・調査の報告

スウェーデンの福祉を見学視察の後、ストックホルムよりヘルシンキまでの旅は、バルト海クルーズ、シリアラインに乗船しました。スウェーデン王国の海岸線は、小さな島群が無数。バルト海に沈む夕日、バルト海に映る月、見たことのない美しい星々。デッキから見た朝日。バルト海の海水が真水に近くなっている実態は、地球温暖化によるものなのだろうか。<その2>今回は、ヘルシンキ、ルツェルン、ベルンの文化視察を中心にレポートします。

PAGE TOP

2012-1/16|月|20:36

平成23年度社会福祉施設管理者海外研修・調査の報告

平成23年9月5日~15日まで、ストックホルム(スウェーデン)~ヘルシンキ(フィンランド)~ルツェルン・ベルン・チューリッヒ(スイス)へ福祉行政、福祉施設、文化視察の旅に行って参りました。スウェーデンでは、特養ホーム、障害者施設等を見学、そして、その国の文化に触れることができました。<その1>では、スウェーデン編。北欧の福祉行政、特養ホームの様子、障害者が作業する庭園、ストックホルムの文化を写真と文で紹介します。

PAGE TOP

2011-12/31|土|20:35

平成24年 新年 明けまして おめでとうございます。

新年 明けまして おめでとうございます。
私は、歴代の園長にならって、ご利用者様、ご家族様や職員と向い合って、1年の締めくくりと新年のあいさつを行うため、大晦日、元日は、園に出勤しています。
平成23年を象徴する漢字は、甲寿園の皆様からも多数応募し、全国の皆様の気持ちが籠る「絆きずな」に決まりました。昨年は、タイガーマスクの“伊達直人”のランドセルプレゼントという暖かいエピソードで1年は、始まりました。
ところが、梅の花香る3月11日、午後2時46分以降、現在に至るまで心が重く沈んでしまいました。あの大津波の映像を見るたびに、いのちの尊さを感じています。
世界と日本の支援の広がり、そして、絆を深めていますが、その一方で立ち遅れている国の支援が進むことを願っています。「東海、東南海、南海地震」の発生確率や震度、規模の見直しが行政を中心に今、なされています。そして、マスコミを通じて報道もされています。人のいのちは尊いものです。先人からの言い伝えや、今回の大津波から教訓を学び、現実をしっかりと捉えて甲寿園においても防災に取り組んでいきたいと思います。無知、不学ではなく、私たちは阪神大震災を経験しています。直下型地震の経験を活かしつつ、迫りくる南海地震の過去の姿をしっかりと学びとりましょう。ともあれ、平成24年が、豊かで楽しくあってほしいと願っています。
今年は、4年に一度のオリンピックの年でもあり、W杯優勝!のなでしこジャパンが、ロンドンの地で活躍する試合をみたいし、内村選手の美しい体操を見たい、日本のアスリートたちの雄姿を見たいと思っています。
 4年に一度と言いますと、保育所、小学校、中学校をともに過ごした南あわじ市の阿万の57歳達の同窓会があります。人間、60歳を前に集い、還暦の準備を行うそうで、楽しみにしています。
「ハングリーであれ、馬鹿であれ」という名言が有名になりましたが、コンピューターを誰もが簡単に活用できる時代の先進となったアップル社創業のスティーブ・ジョブズは、何と同年代でした。彼から学ぶ事は、発想を柔軟にする事、夢を豊かに見続ける事の大切さだと、未熟な私は思いました。論語の「温故而知新」につながりますが、過去の出来事や先人の話を謙虚に学び、明日に活かしていく事を私たちは肝に銘じなければなりません。
皆様、本年もよろしくお願い申し上げます。 
 ※この写真集は、甲寿園に紅葉を楽しみに来られたある方から頂きました。写真家の多賀谷真吾様の写真集の表紙でございます。大津波が全てを奪い去る以前の東北、海岸沿いの美しい風景が写されています。

PAGE TOP

1 13 14 15 16 17